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テキスタイルメーカーに所属する場合

テキスタイルメーカーに所属する場合、アパレルメーカーのデザイナーの指示に従い生地のデザインをすることもあれば、自社でデザインした生地を、アパレルメーカーやデザイナーに利用してもらえるように、プレゼンテーションを行うこともある。なにより「使える!」「使いたい!」と感じさせる生地を生み出せるかどうかだ。テキスタイルが利用される範囲は、洋服だけでなくカーテン、インテリア小物、キッチンウェア等々、実に広範囲。布が使われていればすべて、テキスタイルーデザイナーが関与していることになる。日本の織物会社や編み物会社のなかには、1着100万円を超えるイタリアの高級衣服や有名スポーツ選手が着るユニフォーム生地などを提供している会社が少なくない。それらの生地はいずれもがテキスタイルーデザイナーによって考案されたものだ。それだけにテキスタイルーデザイナーは、高い専門性と幅広い知識を要求される専門職である。デザイナーやアパレルメーカーの考える素材や用途を十分に理解し、また自ら提案できるような力を持つことで、テキスタイルーデザイナーとしての実力が評価されていく。

ワールドも遅れて進出

ワールドも遅れて進出している。ワールドは一九九六年春から団塊ジュニアの女性を対象に「インディヴィ」というブランドと「インターナショナル」を海外戦略ブランドとしてパリ(四店)、香港(三店)、そしてニューヨークへ出している。先行したパリ店はニケタの増加。しかしまだ国内のシェアが圧倒的に高い。しかしファッション市場での競争優位性を向上させるには、狙い通りの成果を上げている。先にふれた三陽商会も海外戦略に積極的である。一九九六年夏、世界同時展開を目指して開発した「1ポカ」ブランドは生産をイタリアーミラノで行い世界を視野に入れた戦略に出た。一方、小売主導のSPAではユニクロが国内の販売にブレーキがかかったため、新たな成長を続げていくため海外に目を向けた。最初に進出しだのが英国(五店)、そして上海へも出店した。しかし、英国には強敵であるギャップやマークス&スペンサー、それに日本からも無印良品が活発な店舗展開に入っている。

寒くて仕事に差しつかえるような薄着はやめましょう

冬、寒くて仕事に差しつかえるような薄着はやめましょう。といっても、あまりボテボテと着るばかりでも暖かくはないのです。まずコートですが、あなたが毛皮を着るかウールのコートを着るかで、中身の服装計画がずいぶん変わってきます。毛皮といってもうさぎやラム(小羊)では防寒の役割はあまり果たさず、さしずめ丈夫で暖かいミンクを考えてみます。ミンクなら、重ねる中身は本当は絹のブラウスとウールのパンツが平均的な着こなしですが、絹のワンピース、うすくて柔らかいウールのワンピース、セーター・スーツなどというように、組み合わせる服はうすくて柔らかいものになってきます。毛皮のコートにスーツを組み合わせると、肩パッドが二重になって、肩がこったり腕が上がらなかったり、動きがにぶくなってしまうので、合いませんね。