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ネット上で購入する例はまだ少ない

高額商品である不動産・住宅、自動車などを直接ネット上で購入する例はまだ少ないのですが、ネット上でデータを見たり、強力な検索機能を利用して、購入する対象を絞るといった間接的な利用が増加しています。ネットビジネスを利用する場合に不安として感じることは、個人情報が他に漏れて悪用されるのではないか、思っていたとは異なる商品が送られてくるのではないか、代金をだまし取られるのではないかといった、直接対面して販売しないネットビジネスの限界が指摘されています。こうした不安は、セキュリティ対策の充実と、販売者の信用を認証する商工会議所などのOST(OnlineSafetyTrust)マークなどの充実によって解消されていくものと考えられます。

コピー機対プリンターの戦いが始まる

コピーは従来オフィス向けの全国津々浦々の営業体制で販売されてきた。コピーはメンテナンスしながら使い込む設備という概念を社会に定着させ、メンテナンスと消耗品で利益を上げるビジネスモデルで成功を収めた。しかし、プリンターの世界には、このようなルールはない。壊れた時の修理は必要だが、そのたびごとの依頼が基本だ。一枚当たりいくらという仕組みはない。プリンターにスキャナー、ソーターなどを付ければコピーと同様の機能を果たす。PCで作ったプレゼンテーション資料をプリンターで一部打ち出し、コピー機にセットし、複数枚コピーするといった作業がプリンターのみで可能となる。メンテナンス契約はないから、当然、オペレーションコストは安くなる。

システムの流れについて

システムの流れは次のとおりです。まずDPEチェーンやフィルム会社、カメラ量販店など、プリントサービス提供企業は、プリント注文受付Webサービスを公開し、UDDIに登録しておく。そして、ユーザーのクライアント・アプリケーションからUDDIを検索し、プリントサービス一覧を表示する。ユーザーはこの中からサービスを選択する。次にサムネイルでビジュアルに写真を選び、枚数・サイズを指定して注文する。クライアント・アプリケーションからプリント注文受付Webサービスが呼び出され、プリントしたい写真画像がサービス提供者に送信される。旅先などで、デジタルカメラのメモリカードがいっぱいになって、せっかく撮った写真を仕方なく削除した経験はないでしょうか。写真を保存するためにパソコンを持ち歩くのは大変ですし、メモリカードは安いものではないのでそうは何枚も買えません。このような問題の解決策として、観光地にデジタル写真キオスクを設置し、旅先でこのサービスを利用できるようにするという案があります。これが実現すれば、メモリカードをクリアしてしまっても家に帰れば画像をパソコンにダウンロードでき、近くのDPEでプリントも受け取れます。現在、デジタルカメラメーカーを問わず、どこのDPEでもプリント注文できるよう、Webサービス技術を採用したデジタル画像に関する標準規格CPxeの策定が進められています。